オールペイント 修理事例
昭和46年式 ベレット
部品をフルにバラしてから剥離作業から開始
板金の前に防サビ材を塗付、サビのひどい部分から
部分切開鉄板補充
グラスファイバーのパテで下地を強固に補充します
サビ腐り、大小様々なキズを全体に何度もパテで修正下地が完成次第
第2液化形の耐候性に優れるサフェイサーを塗付します。
サフェイサーサンディングの後、塗装ブースに搬入し、マスキング
今回のお客様の希望カラーは、日産のプリメーラのワイン系2Cパール、
陰蔽がかなり大変ですが時間を掛け何度も陰蔽とムラを確認しながら、
内外とも塗装を進めます。
フラッシュオフ(吹き付けの間隔)をじっくり取りながら2時間半で塗装終了。
塗装完了後乾燥を十分に行い、おおまかな部品取り付け後に磨き仕上げ。
昭和の名車が現代風の装いで蘇りお客様には大変満足して頂けました。
全塗装は、お車の状態や塗料や作業内容によって金額が
かなり異なりますので、お見積もりの際には現車とお客様の
ご要望やご予算を伺いながらお出しいたします。